Mt.SHARE PROJECTマウントシェアプロジェクト
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Mt.SHARE PROJECT
寺師林業株式会社は、林業の将来的な問題を解決するためにMt.SHARE PROJECT(マウントシェア プロジェクト)を立ち上げました。
Mt.SHARE PROJECTとは
- 1薪ストーブを設置している、又は、設置を考えている山主様に「Mt.SHARE PROJECT」に入会していただき、山主様同士で山林の立木(薪)を共有していただきます。
- 2弊社で立木の買収を行い、伐採・集材・玉切り・搬出・薪割り・乾燥の管理を行います。
- 3「Mt.SHARE PROJECT」で生産した薪は、一般で販売する薪とは区別して管理を行います。
- 4「Mt.SHARE PROJECT」に入会した山主様には、毎年1tまでに限り会員価格として一般価格より割引された薪を生涯にわたり提供いたします。
- 5山主様が山の場所を把握できていない場合は、地籍調査により境界が確定している地域(山林)に限り、弊社で境界の確定にご協力いたします。
- 6会員様の山林から薪となる立木が不足した場合は、一般の薪から不足分を補わせていただきますので薪の供給分は常時確保いたします。
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「Mt.SHARE PROJECT」は、針葉樹・広葉樹の皆伐(境界内の木を全て伐る)、その後の自然発芽更新(20~30 年)を繰り返し、薪となる資源(新たな樹木)を、それぞれの山で 20~30 年サイクルで作っていき、その資源を山主様同士で共有しようというプロジェクトです。
そのため、以下の条件に該当しない山林に関してはお断りさせていただく場合があります。「Mt.SHARE PROJECT」の会員になっていただける山主様の山林等の条件は次の通りです。
(1) 地籍調査により境界が確定している地域(山林)であること。
(2) 木材のトラック輸送が可能な立地であること。
(3) 林内での伐採・集材・玉切り・搬出作業が可能な地盤と傾斜地であること。
(4) 立木の買い取り及び皆伐作業は初回以降も弊社に行わせていただけること。
(5) 山主様が亡くなられた場合、ご家族(親族)の方に必ず相続を確約できること。
(山林所有者が不明となる山が増えることを防ぐための措置です。)
(6) 山林の樹種が竹林でなく、針葉樹又は広葉樹であり、薪となる大きさの木である(庭木のような低木ではない)こと。
(7) 広葉樹の薪に限らず、針葉樹の薪の利用にもご理解していただける山主様であること。
Mt.SHARE PROJECTのメリット
- 1山主様が自分の所有林を把握する事ができます。
- 2相続ができると、山林所有者不明の山を防ぎ、放置林増加を減らす事ができます
- 3会員様が消費する薪を半永久的に同じ山林で提供することができるようになります。